初心者歓迎!WordPress(ワードプレス)の使い方マニュアル【まとめ記事】

裕希ヒロ
こんなお悩みありませんか?
  • WordPressを始めたいけど、何から手をつければいいのかわからない
  • サイト制作の知識がなくてもできるのか不安
  • 簡単な手順でWordPressを使い始めたい

こんにちは!裕希ヒロです。このブログでは、システムエンジニア出身の私がWEBマーケティングを学んで『稼ぐ力』を鍛える過程を発信しています。

この記事では、WordPressを使えるようになるための基本的な手順について説明します。

初心者の方がこの記事の通りに進めればWordPressサイトの運営が始められるように魂を込めて執筆しました。実は「最低限の設定」って難しいのです。人によって使いたいデザインや装飾に違いが出てしまうので仕方のないことです。

だからといって、やることが多すぎると WordPress サイト運営を始める前に心が挫けちゃいますよね。せっかく意気揚々とサイト運営をして情報発信を始めようと思っているのに、挫折してしまうのはあまりにも無念すぎます。

この記事ではWordPressを運営するうえでは理解しておきたい知識(基礎学習)をまとめつつ、「作業の効率」と「安心・安全に利用するため欠かせない設定」を厳選しました。

正直、この記事の内容を実戦してWordPressを立ち上げるだけで、外注費数万円の費用を削減できます。そして、費用の削減だけに留まらず一連の流れを実戦したあなたは、今後外注業者と会話するときにも格段にレベルアップした知識で会話することができ、取引先にナメられた対応をされなくなること間違いなしです。

それでは一緒に学習していきましょう!

この記事は当サイト内のその他WordPress関連の記事を整理したまとめ記事です。気になる話題はそれぞれのページで参照してくださいね。

1. WordPressとは何かを理解しよう

なぜ WordPress がここまで流行っているのでしょうか?なぜWordPressが人気なのか、その理由を紹介します。ここで説明するのは概要レベルなので、WordPress事情の全体感をサクッと把握するのに適しています。

この記事は「学習」のための情報です。作業には関係しないため、煩わしいと感じる場合はスキップしても問題ありません。

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自分のサイトに必要な機能を考える

  • サイトを作る目的を明確にしましょう。
  • 必要な機能やデザインをリストアップします。

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2. ドメインとサーバーを準備する

ドメインの取得方法

これからはじめてWordPressをはじめるぞ!という方は、「ドメイン」という言葉はあまり聞き慣れていないかもしれません。しかし、あなたは必ず日常的に目にしています。

WordPressの運営を始める前に必ず、目を通して基本を理解しておきましょう。最初に見ないと余計な手間が発生してしまうかもしれません。

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サーバーの選び方

ドメインを理解したら、WordPressを作るためのサーバーを選ぶ必要があります。

サーバーは専門業者から借りることなるので「レンタルサーバー」と呼ばれるわけですね。サーバーとは何か、その役割を説明します。

どうしても難しい話は体が拒否するんだ・・・何でも良いからお勧めを教えてよ!」というせっかちな方には、Xserver(エックスサーバー)を選んでおけば間違いはないでしょう。

ただ、納得して選んで欲しいので、是非目を通してくださいね。

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3. WordPressのインストール(導入作業)

インストール《ケース1: 簡単インストールの方法》

  • インストール前に準備するものをリストアップします。
  • インストールの手順を解説します。

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インストール《ケース2: 伝統的なインストールの方法》

昨今ではレンタルサーバー業者各社それぞれが「WordPressかんたんセットアップ」の仕組みを当たり前のように有しているので、初心者でも簡単に利用開始できるようになりました。良い時代ですね。

そのため、ケース1でインストールを終えている人は、このケース2の方法を実施する必要はありません

しかし与えられた条件によってはかんたんセットアップが出来ない場面もあるでしょう。その場合は、WordPress のもっとも基本的な手順に沿ったインストールを実施する必要があります。

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4. WordPress の設定

ケース1およびケース2、どの方法をとったとしても、WordPressインストール後からの作業では違いは発生しませんので、ここからまた一緒に進めていきましょう。

初期設定【基礎の学習】

設定をはじめると「テーマ」や「プラグイン」と接する時間が非常に増えます。それぞれの特徴、お作法を理解しておきましょう。

この記事は「学習」のための情報です。作業には関係しないため、煩わしいと感じる場合はスキップしても問題ありません。

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初期設定【実践(設定作業)】

パーマリンク設定は記事のURLに直接影響を与えますので、少しでも早く設定するべきです。記事が増えれば増えるほど余計なことを考えなければなりません。理想は、最初の記事を書き始める前に設定を済ませておくことです。

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5. プラグインの選定

少しずつ形になってきましたね。早速記事を書きたくなってきたと思いますが、ぐっとこらえて、もう少し設定が必要です。

ここでは WordPress プラグインを利用した最低限の設定をしていきます。

最初は「安心」と「安全」を目的としたプラグインを導入します。

何故必要なのか?

WordPressが壊れてもバックアップがあれば何とかなります。また、ID管理がしっかりしていればWordPressを乗っ取られるリスクも最小化できます。事が起きてからでは遅いトラブルを発生させないためにも、作業ステップも一気に進めてしまいましょう。

セキュリティ設定

WordPressは世界中で利用されているからこそ、WordPressを攻撃対象とする悪い集団(ハッカー)が多数存在しています。細かいセキュリティ対策の積み重ねが、あなたをハッカーの脅威から守ってくれます。

Edit Author Slug プラグイン: ログインIDをバレにくくします。

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WPS Hide Login プラグイン:ログインURLを変更することで、パスワード総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)を試行される可能性を減らせるため、結果として乗っ取られる可能性を低減します。

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データのバックアップ設定

WordPressのデータは大きく分けると「データベース」と「画像などのファイルデータ」の2種類から成り立っています。これらのバックアップがしっかりできていれば、最悪 WordPress がぶっ壊れてしまったとしても復元することが可能です。

バックアップが無い場合・・・あなたが費やした何百時間という生産物が無に帰してしまいますので、しっかりやっておきましょう。

バックアッププラグインの考え方の説明です。

この記事は「学習」のための情報です。作業には関係しないため、煩わしいと感じる場合はスキップしても問題ありません。

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具体的な導入方法として WPvivid Backup(WPvivid バックアップ) プラグインを利用した解説。

WPVivid バックアッププラグインは、WordPressのマルチサイト機能ヲ利用している場合は有償版が必要になります。「マルチサイト」という機能は初心者にとっては馴染みない言葉でしょうが、意味を理解できない状況の場合は全く問題になりませんので安心してください。

中級者以上でマルチサイト機能を利用する場合、かつ無償で済ませたい場合は、別のプラグインを検討してください。

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SEO対策【Google関連の設定】

検索エンジンからの自然流入を狙うにあたって、Googleの各種機能との連携が欠かせません。GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスとの連携は真っ先に完了させましょう。

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サーチコンソール、アナリティクス設定のためにプラグインを利用しましょう。この目的を達成するプラグインは数多く存在していますが、Google公式の Site Kit プラグインを強く推奨します。ここはやはり本家にお任せしましょう。

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参考情報として、SEO対策で有名な All in One SEO プラグインに関する注意喚起をしています。使わなければ読む必要はありませんが、ネット検索をすると多方面で登場しているプラグインなので、混乱してしまうかもしれません。リスクがあることを確認しておきましょう。

問い合わせ用の連絡フォームの作成

「こんなのいる?」と思うかもしれませんが、サイトへの訪問者が連絡可能な手段を用意しておかないと問題が生じる可能性があります。作らない選択をとる利点は考え難いため、最初のセットアップ時に一気に作ってしまいましょう。

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今どきいらないと思われるプラグイン

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6. テーマの選定

テーマの選び方

費用を節約するために真っ先に考えたくなるのが「無料テーマ」ですよね。しかし、安易に無料テーマに手を出すと、長い目でみるとテーマ変更のために高く付くことがあります。本気でブログ運営をするならば時間効率ですぐに費用回収できますので、思い切って「有料テーマ」を最初から購入することをお勧めしています。

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有償テーマ JIN:R がお勧めか

筆者は、JIN、JIN:R、Swell といった有償テーマを利用してきました。現在の筆者の基準では、以下のパターンでテーマをお勧めしています。

  • 普通のブログ執筆をしたい場合: Swellがお勧め
  • noteのような有償コンテンツ販売をしたい場合: JIN:Rがお勧め

<詳細記事執筆中>

サイトのデザイン

  • サイトのデザインを整えるための基本的なポイントを説明します。
  • カスタマイズの方法を紹介します。

7. コンテンツの作成(記事の執筆)

お疲れ様でした。ここまでの作業で、既にWordPressでのサイト運営を行うための準備は一通り終えています。

既にあなたは、記事を執筆して世の中に公開することができる段階にまできているのです。

しかし、記事の執筆のスタートは、終わりなき永遠の戦いとも言えます。記事の数、コンテンツの質・量が少なければ、あなたのWordPressサイトは見向きもされないでしょう。

記事を沢山執筆するにあたっては、読者が見やすいように装飾をすることはもちろん、自身のコンテンツ作成が効率的に行えるように様々な工夫をしておきたいところですね。

このセクションでは、記事の執筆に関する基礎知識や応用知識を説明します。

WordPressでのコンテンツ作成の基本機能

WordPressには「投稿」と「固定ページ」という2つの種類の記事投稿画面があります。これらは明確な違いがあるので、WordPressを利用し始める早い段階で理解しておいた方が下手な失敗を避けられます。

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エディターの選定

最新の WordPress では Gutenberg エディターというものが標準です。この話題に関連してよく登場するのが「Classic Editor」です。どちらのエディターにも推奨派と否定派がいますので、情報に振り回されないように基礎を学習しましょう

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当サイトのスタンスは、エディターは Gutenberg を積極的に利用すべきと考えています。その理由を学べます。

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記事執筆の効率化テクニック

ブログを運用すると新しい画像が次々と欲しくなります。一昔前はフリー素材サイトで探すのが定番でしたが、2023年以降は ChatGPT を利用した画像生成も流行っています。まだまだフリー素材サイトの活用が主流ですが、こういう時だからこそ一歩早く AI を活用して効率性とオリジナリティの両方を担保しましょう。

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効率化にあたっては定型文の活用も必須です。

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読者ファーストの装飾

作業順序を説明するための装飾を華やかにしたい場合は Snow Monkey Blocks プラグインを検討してみてください。

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8. いつか必ず実施しておくべき設定

WordPressの運営を介したばかりで、コンテンツが整っていない段階では急いで実施する必要はないものの、いずれ必ず実施しておくべき設定(準備事項)を説明します。

プライバシーポリシーの作成

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【参考】高度な知識

ここに記載することは、今すぐ読む必要はありません。もしかしたら、今後一生読まなくてもよい可能性さえあります。

しかし WordPress に関することを調べていくと、様々なブロガーが色々なこと(時には矛盾すること)を言っていることがあります。あるいは、情報が古すぎて現代では最適解ではないこともあります。

そのような混乱する場面に出くわしたときに役立つかもしれない情報です。

SEO対策【知識編】

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まとめ:WordPressを使えるようになるための基本手順

このまとめ記事を参考に、WordPressのセットアップを効率的に進めましょう!

以上、裕希ヒロがお送りしました。

ABOUT ME
裕希ヒロ
裕希ヒロ
システムエンジニアxマーケター
順調に出世していて定年まで安泰だったはずの大企業を無計画に辞職。年収ダウンのリスクと隣合わせに「WEBマーケティング」を学び、新たな武器を手にして新世界に挑戦しているエンジニア。中学生からインターネット文化に染まり、ネトゲ沼にはまりながらIT業務歴は長く20年超。
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